

木鈴
一度もクラスが同じになったことないのに
女子高生だった私たちはどういうわけか気が合って、
それから今までずっと付き合いが続いている。
私が、私にしか書けない唄を書くんだ!と息巻いていた頃、
彼女は、彼女にしか作れないブーケを作るため花の勉強を始め、
私がアメリカでジャズに溺れている頃、
彼女はイギリスで道に咲く花を見つめ。
私が弾き語りを始めたころ、彼女は花屋の店長になった。
ライヴのあとには
「今のカワエのイメージ!」と言っていつも、
本当にたった今、野で束ねてきたような手作りのブーケを届けてくれる。
その花束を見て、ふうううん、今の私はこういうムードか
と気づかされたりもしてきた(笑)
彼女は今、小さい女のコのお母さん。
きっと、また木や花も新しい視点で見えてるんだろうなぁ。。。
その彼女がこないだ、ライヴのあとにくれたもの。
木鈴。
あなたには、ピアノにも使われてるっていう、かえでのやつね。
と言ってくれました。
なんかこれ、ほっとするよ!
庭に落ちてる実とか花とか食べまくっていた子供(でした)の頃の気分を
思い出すような、音がします。
minako
2010年3月31日 17:37